せいとどう、、、静と動のSRX |
特に、ブラウン系をうまく取り込み、今までなら絶対に合うのかな、、、
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2021年 02月 02日
年明けに納品させていただいたSRXセル用シート2題。 ほとんど同じタイミングで問い合わせ、進行作業とも経過し、完成しました。 どちらもメニューに高反発を採用しています。 上のタックロールの方が、オーナーの身長が高い方でしたので、 シート高を上げています。下の方が、タンデムとの差が大きいので、 解る方が見れば違いが解るかもしれません。 (両方とも、タンデムを1.5cm程度盛っていますので、ノーマルとは ほんの少しだけ違います。シートカウルとの繋がりをよりスムーズに 魅せるための演出です。) 同じ車種ですが、方向性、オーナーの趣味が違うとこうも違う、 面白い個性のあるシートに仕上がってくるものなんです。 特に、ブラウン系をうまく取り込み、今までなら絶対に合うのかな、、、 と思っていた、カラーコーディネートでしたがツートンの妙というのでしょうか? ハード一辺倒から、ソフトイメージで、新しいSRXの顔をみた思いです。 暖かくなれば、インプレッションが届くと思います。 (今までは、どういうわけか、キック用のご依頼が多かったので、楽しみです。)
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by carlsweb
| 2021-02-02 18:06
| SRX 特集
2020年 11月 21日
先日シートのオーダーと一緒にシートを工場へ出荷時、返送時に入れる通い袋を作ってもらいました。(蓋が開きっぱなしにならないようにベルクロ付き) 過去2度ほど往復時、運悪く多分運送時に傷がついたのでは、、、と思われることがあり10年ほど前から使っています。この袋しっかりしているので、色々な使い道があり、他に転用してしまい数が足らなくなったので制作したというのが、本当のところです。 お客様で、しっかりした袋が欲しいという方、一度ご相談ください。これに取っ手や、ベルクロを巻きつけた口があれば、かなり使えると思います。2枚目の三脚は古くて重いものですが、底が抜けたりしないしっかりして使えると思います。基本ズン胴タイプ(縦横の寸法指定)なら試作なしでできますので、対応早いと思います。940x500位で15000円位でできると思います。(写真の取っ手なしズン胴で)
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by carlsweb
| 2020-11-21 20:08
| 新ネタ&近況
2020年 11月 05日
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by carlsweb
| 2020-11-05 14:04
| 新ネタ&近況
2020年 08月 16日
今年の3月の下旬に久しぶりにDucati GT1000の問い合わせがあり、コロナ色々ありやっと先日納品完了。
大まかなコンセプト、プレッシャーほか合わせて頂きながらの完成でした。(経済産業省選定のグッドデザイン賞を取られるような方からの注文で、腕前を見せてもらいたいので、お任せいたします的宣言ありましたので、、、、。自信がある、ないではなく、なんでうちみたいなところに頼むん?でも折角の機会なのでこちらも楽しませて頂く、、、ってスタンスで) プランのアウトライン、完成ラインの精度を上げる意味で、ベースカットをして送って頂く。 あとは、造形ラインの指示に沿って、工場で、ウレタン整形。
概ねイメージ通り。ウレタンの厚み、セッティングともいい塩梅。 高反発ウレタン使っての仕上がり、どういう答えが出るのか、、、 あとは、最大の宿題。DucatiとCarlsbadのロゴ入れ。サイズ、入れる場所何度も打ち合わせし、決定。気難しいことを注文されたわけではないが、 自分のロゴを入れるとなると、こちらが神経質に。(いや、性格的にはアバウトなもんで、ただ、ペイント素材が、、、、) 初めは、普段使っているローランドUVプリンターで行く予定で試し吹き。 うーーん、思うより濃度出んなあ、、、、。一度染めQやってみるか。 うん!うん!いい感じ。これで行くか!最後に一回。揮発で拭いてみるか。 もう一つ、地獄のテープテスト。どちらも、簡単に万歳!完全に白旗。 全然ダメ。すぐに禿げるし、テープで取れるし、、、、 やっぱりあれじゃないとダメか、、、、、 シルク印刷。 ビニール用。プロ用でかなり頭が痛くなるような溶剤の匂い。やりすぎると、これは危ない、、、、 しかし、思ったより濃度が高く、うまく刷毛塗りできない。何度かテストするがうまくいかない。どうしたらいいもんか。 ラッカー系の薄め液も全く効かない、、、、 偶然、溶剤系のクリーニング液が役に立つことが判明。 ただし、10ccほどしかなく失敗は許されない。
試し吹き(塗りか)はうまくいったので、チャレンジ! テスト結果は、、、、、、、フー。シルクでうまくいった。、、 工場で、シート生地を張って、一旦終了。 戻ってきたシートに、ロゴサイズ、配置を再度確認し、シルクプリント>>>刷毛塗りでGO! えいっや!どうだ! 思ったイメージにロゴを入れて、納品。 オーナーさまより、シート、私にピッタリでした!とメールを頂きました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 送って頂いたメールーその1 シート 届きました。 生凄いです。 思った以上の出来映え 早速走って来ました。 所感 ノーマルシートはむにゅんと座ってる感触なんですが グッって感じで包みこまれてフルスロットルくれてもお尻が暴れません コーナーではリアの動きがお尻にダイレクトに伝わり 体重移動でもスライドしやすい びっくりです。 なんですかあれ ものすごくスポーティな仕上がりですよ ポジションが良くなった事も併せて気持ちよく攻め・・てはないですよ 曲がれます。 正直ここまでシート性能(ラインディングへの影響含め)が良くなるとは思ってませんでした。 お願いして良かったです。 その2 乗り心地を伝えるの難しいですね グッとかズンとか擬音になっちゃいます。 今日は 200km程 近所の山を中心に走り込みました 疲れにくいし、攻めやすいので 抑えが必要になります。 GT1000で初めてタイヤ溶かしましたよ ノーマルだとお尻が沈んで踏ん張り難かったようです 今日は滑りながら安定してました。 ロゴサイズは 丁度良いですよ 今日はグラフィックデザイナーで販促ディレクターの友人と遊んでたんですが シート生地も高級感あってロゴサイズが落ち着いてて良いって 褒めてもらえました。 インスタではイタリア人からシートが素晴らしいとコメントもらえましたよ 理想のGT1000になりました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ひとまず、シートそのものも、ロゴも上手くいったようで 良かったです。というよりもホッと一安心というのが、ホンネです。 *写真は、ロゴを入れる前に撮影したものです。 思った以上に時間がかかってしまいましたが、途中経過も楽しんでいただけたようで、良かったです。普段は、お仕事で自分が発注者になることがなく、やりとりが新鮮だったそうで、その分こちらは若干のプレッシャーがありましたが、頼んでいる工場の実力も証明できて私としても誇りに思います。 オーナー様のFaceBookで紹介して頂きました。 リンクはこちら #
by carlsweb
| 2020-08-16 23:37
| Ducati
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